民数記

0701 モーセは幕屋を建て終わった日に、これに油をそそいで、聖別した。そのすべての器具と、祭壇およびそのすべての用具もそうした。彼がそれらに、油をそそいで聖別したとき、
0702 イスラエルの族長たち、すなわち彼らの父祖の家のかしらたち──彼らは部族の長たちで、登録を担当した者──がささげ物をした。
0703 彼らはささげ物を【主】の前に持って来た。それはおおいのある車六両と雄牛十二頭で、族長ふたりにつき車一両、ひとりにつき牛一頭であった。彼らはこれを幕屋の前に連れて来た。
0704 すると【主】はモーセに告げて仰せられた。
0705 「会見の天幕の奉仕に使うために彼らからこれらを受け取り、レビ人にそれぞれの奉仕に応じて渡せ。」
0706 そこでモーセは車と雄牛とを受け取り、それをレビ人に与えた。
0707 車二両と雄牛四頭をゲルション族にその奉仕に応じて与え、
0708 車四両と雄牛八頭をメラリ族に、祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある彼らの奉仕に応じて与えた。
0709 しかしケハテ族には何も与えなかった。彼らの聖なるものにかかわる奉仕は、肩に負わなければならないからである。
0710 祭壇に油がそそがれる日に、族長たちは祭壇奉献のためのささげ物をささげた。族長たちが自分たちのささげ物を祭壇の前にささげたとき、
0711 【主】はモーセに言われた。「族長たちは一日にひとりずつの割りで、祭壇奉献のための彼らのささげ物をささげなければならない。」
0712 一日にささげ物をささげたのは、ユダ部族のアミナダブの子ナフションであった。
0713 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0714 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0715 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0716 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0717 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミナダブの子ナフションのささげ物であった。
0718 二日目にはイッサカルの族長、ツアルの子ネタヌエルがささげた。
0719 彼はささげ物をした。銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0720 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0721 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0722 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0723 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがツアルの子ネタヌエルのささげ物であった。
0724 三日目にはゼブルン族の族長、ヘロンの子エリアブであった。
0725 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0726 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0727 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0728 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0729 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがヘロンの子エリアブのささげ物であった。
0730 四日目にはルベン族の族長、シェデウルの子エリツルであった。
0731 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0732 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0733 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0734 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0735 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがシェデウルの子エリツルのささげ物であった。
0736 五日目にはシメオン族の族長、ツリシャダイの子シェルミエルであった。
0737 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0738 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0739 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0740 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0741 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがツリシャダイの子シェルミエルのささげ物であった。
0742 六日目にはガド族の族長、デウエルの子エルヤサフであった。
0743 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0744 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0745 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0746 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0747 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがデウエルの子エルヤサフのささげ物であった。
0748 七日目にはエフライム族の族長、アミフデの子エリシャマであった。
0749 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0750 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0751 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0752 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0753 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミフデの子エリシャマのささげ物であった。
0754 八日目にはマナセ族の族長、ペダツルの子ガムリエルであった。
0755 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0756 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0757 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0758 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0759 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがペダツルの子ガムリエルのささげ物であった。
0760 九日目にはベニヤミン族の族長、ギデオニの子アビダンであった。
0761 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0762 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0763 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0764 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0765 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがギデオニの子アビダンのささげ物であった。
0766 十日目にはダン族の族長、アミシャダイの子アヒエゼルであった。
0767 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0768 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0769 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0770 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0771 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミシャダイの子アヒエゼルのささげ物であった。
0772 十一日目にはアシェル族の族長、オクランの子パグイエルであった。
0773 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0774 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0775 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0776 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0777 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがオクランの子パグイエルのささげ物であった。
0778 十二日目にはナフタリ族の族長、エナンの子アヒラであった。
0779 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
0780 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
0781 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
0782 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
0783 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがエナンの子アヒラのささげ物であった。
0784 以上が祭壇に油がそそがれる日の、イスラエルの族長たちからの祭壇奉献のささげ物であった。すなわち銀の皿十二、銀の鉢十二、金のひしゃく十二。
0785 銀の皿はそれぞれ百三十シェケル、鉢はそれぞれ七十シェケル。これらの器の銀は、合わせて、聖所のシェケルで二千四百シェケル。
0786 香を満たした十二の金のひしゃくは、聖所のシェケルでそれぞれ十シェケル。ひしゃくの金は、合わせて百二十シェケル。
0787 全焼のいけにえとして家畜は合わせて、雄牛十二頭、雄羊十二頭、一歳の雄の子羊十二頭、それにそれらにつく穀物のささげ物。また罪のためのいけにえとして雄やぎ十二頭。
0788 和解のいけにえとして家畜は合わせて、雄牛二十四頭、雄羊六十頭、雄やぎ六十頭、一歳の雄の子羊六十頭。これが祭壇に油がそそがれて後の祭壇奉献のためのささげ物であった。
0789 モーセは、主と語るために会見の天幕に入ると、あかしの箱の上にある「贖いのふた」の二つのケルビムの間から、彼に語られる御声を聞いた。主は彼に語られた。
0801 【主】はモーセに告げて仰せられた。
0802 「アロンに告げて言え。あなたがともしび皿を上げるときは、七つのともしび皿が燭台の前を照らすようにしなさい。」
0803 アロンはそのようにした。【主】がモーセに命じられたとおりに、前に向けて燭台のともしび皿を、取りつけた。
0804 燭台の作り方は次のとおりであった。それは金の打ち物で、その台座から花弁に至るまで打ち物であった。【主】がモーセに示された型のとおりに、この燭台は作られていた。
0805 ついで【主】はモーセに告げて仰せられた。
0806 「レビ人をイスラエル人の中から取って、彼らをきよめよ。
0807 あなたは次のようにして彼らをきよめなければならない。罪のきよめの水を彼らに振りかける。彼らは全身にかみそりを当て、その衣服を洗い、身をきよめ、
0808 若い雄牛と油を混ぜた小麦粉の穀物のささげ物を取る。あなたも別の若い雄牛を罪のためのいけにえとして取らなければならない。
0809 あなたはレビ人を会見の天幕の前に近づかせ、イスラエル人の全会衆を集め、
0810 レビ人を【主】の前に進ませる。イスラエル人はその手をレビ人の上に置く。
0811 アロンはレビ人を、イスラエル人からの奉献物として【主】の前にささげる。これは彼らが【主】の奉仕をするためである。
0812 レビ人は、その手を雄牛の頭の上に置き、レビ人の罪を贖うために、一頭を罪のためのいけにえとし、一頭を全焼のいけにえとして【主】にささげなければならない。
0813 あなたはレビ人をアロンとその子らの前に立たせ、彼らを奉献物として【主】にささげる。
0814 あなたがレビ人をイスラエル人のうちから分けるなら、レビ人はわたしのものとなる。
0815 こうして後、レビ人は会見の天幕の奉仕をすることができる。あなたは彼らをきよめ、彼らを奉献物としてささげなければならない。
0816 彼らはイスラエル人のうちから正式にわたしのものとなったからである。すべてのイスラエル人のうちで、最初に生まれた初子の代わりに、わたしは彼らをわたしのものとして取ったのである。
0817 イスラエル人のうちでは、人でも家畜でも、すべての初子はわたしのものだからである。エジプトの地で、わたしがすべての初子を打ち殺した日に、わたしは彼らを聖別してわたしのものとした。
0818 わたしはイスラエル人のうちのすべての初子の代わりにレビ人を取った。
0819 わたしはイスラエル人のうちからレビ人をアロンとその子らに正式にあてがい、会見の天幕でイスラエル人の奉仕をし、イスラエル人のために贖いをするようにした。それは、イスラエル人が聖所に近づいて、彼らにわざわいが及ぶことのないためである。」
0820 モーセとアロンとイスラエル人の全会衆は、すべて【主】がレビ人についてモーセに命じられたところに従って、レビ人に対して行った。イスラエル人はそのとおりに彼らに行った。
0821 レビ人は罪の身をきよめ、その衣服を洗った。そうしてアロンは彼らを奉献物として【主】の前にささげた。またアロンは彼らの贖いをし、彼らをきよめた。
0822 こうして後、レビ人は会見の天幕に入って、アロンとその子らの前で自分たちの奉仕をした。人々は【主】がレビ人についてモーセに命じられたとおりに、レビ人に行った。
0823 ついで【主】はモーセに告げて仰せられた。
0824 「これはレビ人に関することである。二十五歳以上の者は会見の天幕の奉仕の務めを果たさなければならない。
0825 しかし、五十歳からは奉仕の務めから退き、もう奉仕してはならない。
0826 その人はただ、会見の天幕で、自分の同族の者が任務を果たすのを助けることはできるが、自分で奉仕をしてはならない。あなたは、レビ人に、彼らの任務に関して、このようにしなければならない。」
0901 エジプトの国を出て 二年目の 一月に、【主】はシナイの荒野でモーセに告げて仰せられた。
0902 「イスラエル人は、定められた時に、過越のいけにえをささげよ。
0903 あなたがたはこの月の十四日の夕暮れ、その定められた時に、それをささげなければならない。そのすべてのおきてとすべての定めに従って、それをしなければならない。」
0904 そこでモーセはイスラエル人に、過越のいけにえをささげるように命じたので、
0905 彼らはシナイの荒野で 一月の十四日の夕暮れに過越のいけにえをささげた。イスラエル人はすべて【主】がモーセに命じられたとおりに行った。
0906 しかし、人の死体によって身を汚し、その日に過越のいけにえをささげることができなかった人々がいた。彼らはその日、モーセとアロンの前に近づいた。
0907 その人々は彼に言った。「私たちは、人の死体によって身を汚しておりますが、なぜ定められた時に、イスラエル人の中で、【主】へのささげ物をささげることを禁じられているのでしょうか。」
0908 するとモーセは彼らに言った。「待っていなさい。私は【主】があなたがたについてどのように命じられるかを聞こう。」
0909 【主】はモーセに告げて仰せられた。
0910 「イスラエル人に告げて言え。あなたがたの、またはあなたがたの子孫のうちでだれかが、もし死体によって身を汚しているか、遠い旅路にあるなら、その人は【主】に過越のいけにえをささげなければならない。
0911 二月の十四日の夕暮れに、それをささげなければならない。種を入れないパンと苦菜といっしょにそれを食べなければならない。
0912 そのうちの少しでも朝まで残してはならない。またその骨を一本でも折ってはならない。すべて過越のいけにえのおきてに従ってそれをささげなければならない。
0913 身がきよく、また旅にも出ていない者が、過越のいけにえをささげることをやめたなら、その者はその民から断ち切られなければならない。その者は定められた時に、【主】へのささげ物をささげなかったのであるから、自分の罪を負わなければならない。
0914 もし、あなたがたのところに異国人が在留していて、【主】に過越のいけにえをささげようとするなら、過越のいけにえのおきてと、その定めとに従ってささげなければならない。在留異国人にも、この国に生まれた者にも、あなたがたには、おきては一つである。」
0915 幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは、夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。
0916 いつもこのようであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。
0917 雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。
0918 【主】の命令によって、イスラエル人は旅立ち、【主】の命令によって宿営した。雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた。
0919 長い間、雲が幕屋の上にとどまるときには、イスラエル人は【主】の戒めを守って、旅立たなかった。
0920 また雲がわずかの間しか幕屋の上にとどまらないことがあっても、彼らは【主】の命令によって宿営し、【主】の命令によって旅立った。
0921 雲が夕方から朝までとどまるようなときがあっても、朝になって雲が上れば、彼らはただちに旅立った。昼でも、夜でも、雲が上れば、彼らはいつも旅立った。
0922 二日でも、一月でも、あるいは一年でも、雲が幕屋の上にとどまって去らなければ、イスラエル人は宿営して旅立たなかった。ただ雲が上ったときだけ旅立った。
0923 彼らは【主】の命令によって宿営し、【主】の命令によって旅立った。彼らはモーセを通して示された【主】の命令によって、【主】の戒めを守った。




次へ
戻る
INDEX