0101 アダム、セツ、エノシュ、
0102 ケナン、マハラルエル、エレデ、
0103 エノク、メトシェラ、レメク、
0104 ノア、セム、ハム、それにヤペテ。
0105 ヤペテの子孫は、ゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。
0106 ゴメルの子孫は、アシュケナズ、ディファテ、トガルマ。
0107 ヤワンの子孫は、エリシャ、タルシシュ、キティム人、ロダニム人。
0108 ハムの子孫は、クシュ、ミツライム、プテ、カナン。
0109 クシュの子孫は、セバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ。ラマの子孫は、シェバ、デダン。
0110 クシュはニムロデを生んだ。ニムロデは地上で最初の権力者となった。
0111 ミツライムは、ルデ人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人を生み、
0112 パテロス人、カスルヒム人──これからペリシテ人が出た──、カフトル人を生んだ。
0113 カナンは、長子シドン、ヘテ、
0114 エブス人、エモリ人、ギルガシ人、
0115 ヒビ人、アルキ人、シニ人、
0116 アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人を生んだ。
0117 セムの子孫は、エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム、ウツ、フル、ゲテル、メシェク。
0118 アルパクシャデはシェラフを生み、シェラフはエベルを生んだ。
0119 エベルにはふたりの男の子が生まれ、ひとりの名はペレグであった。彼の時代に地が分けられたからである。もうひとりの兄弟の名はヨクタンであった。
0120 ヨクタンは、アルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、
0121 ハドラム、ウザル、ディクラ、
0122 エバル、アビマエル、シェバ、
0123 オフィル、ハビラ、ヨバブを生んだ。これらはみなヨクタンの子孫であった。
0124 セム、アルパクシャデ、シェラフ、
0125 エベル、ペレグ、レウ、
0126 セルグ、ナホル、テラ、
0127 アブラム、すなわちアブラハム。
0128 アブラハムの子は、イサク、イシュマエル。
0129 これは彼らの歴史である。イシュマエルの長子はネバヨテ。ケダル、アデベエル、ミブサム、
0130 ミシュマ、ドマ、マサ、ハダデ、テマ、
0131 エトル、ナフィシュ、ケデマ。これがイシュマエルの子孫である。
0132 アブラハムのそばめケトラの息子たち。彼女は、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデヤン、イシュバク、シュアハを産んだ。ヨクシャンの子は、シェバ、デダン。
0133 ミデヤンの子は、エファ、エフェル、エノク、アビダ、エルダア。これらはみな、ケトラの子孫である。
0134 アブラハムはイサクを生んだ。イサクの子は、エサウ、イスラエル。
0135 エサウの子は、エリファズ、レウエル、エウシュ、ヤラムとコラ、
0136 エリファズの子は、テマン、オマル、ツェフィとガタム、ケナズ、ティムナ、アマレク。
0137 レウエルの子は、ナハテ、ゼラフ、シャマとミザ。
0138 セイルの子は、ロタン、ショバル、ツィブオン、アナ、ディション、エツェル、ディシャン。
0139 ロタンの子は、ホリ、ホマム。ロタンの妹はティムナ。
0140 ショバルの子は、アルヤンとマナハテとエバル、シェフィ、オナム。ツィブオンの子は、アヤ、アナ。
0141 アナの子は、ディション。ディションの子は、ハムラン、エシュバン、イテラン、ケラン。
0142 エツェルの子は、ビルハン、ザアワン、ヤアカン。ディションの子は、ウツ、アラン。
0143 イスラエル人の王が治める以前、エドムの地で治めた王たちは次のとおりである。ベオルの子ベラ。その町の名はディヌハバであった。
0144 ベラが死ぬと、代わりに、ボツラから出たゼラフの子ヨバブが王となった。
0145 ヨバブが死ぬと、代わりに、テマン人の地から出たフシャムが王となった。
0146 フシャムが死ぬと、代わりに、モアブの野でミデヤン人を打ち破ったベダデの子ハダデが王となった。その町の名はアビテであった。
0147 ハダデが死ぬと、代わりに、マスレカから出たサムラが王となった。
0148 サムラが死ぬと、代わりに、レホボテ・ハナハルから出たサウルが王となった。
0149 サウルが死ぬと、代わりに、アクボルの子バアル・ハナンが王となった。
0150 バアル・ハナンが死ぬと、代わりに、ハダデが王となった。その町の名はパイであった。彼の妻の名はメヘタブエルといい、メ・ザハブの娘マテレデの娘であった。
0151 そして、ハダデも死んだ。エドムから出た首長たちは、首長ティムナ、首長アルワ、首長エテテ、
0152 首長オホリバマ、首長エラ、首長ピノン、
0153 首長ケナズ、首長テマン、首長ミブツァル、
0154 首長マグディエル、首長イラム。これらがエドムから出た首長である。
0201 イスラエルの子は次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、
0202 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。
0203 ユダの子は、エル、オナン、シェラ。この三人は、カナンの女シュアの娘から彼に生まれた。しかし、ユダの長子エルは【主】の目の前に悪を行ったため、主が彼を殺された。
0204 彼の嫁タマルは彼にペレツとゼラフとを産んだ。ユダの子は全部で五人。
0205 ペレツの子は、ヘツロン、ハムル。
0206 ゼラフの子は、ジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラで、全部で五人。
0207 カルミの子は、聖絶のもののことで罪を犯し、イスラエルにわざわいをもたらす者となったアカル。
0208 エタンの子は、アザルヤ。
0209 ヘツロンの子として生まれた者は、エラフメエル、ラム、カレブ。
0210 ラムはアミナダブを生み、アミナダブはユダ族の長ナフションを生み、
0211 ナフションはサルマを生み、サルマはボアズを生み、
0212 ボアズはオベデを生み、オベデはエッサイを生んだ。
0213 エッサイは、長子エリアブ、次男アビナダブ、三男シムア、
0214 四男ネタヌエル、五男ラダイ、
0215 六男オツェム、七男ダビデを生んだ。
0216 彼らの姉妹はツェルヤとアビガイルであり、ツェルヤの子は、アブシャイ、ヨアブ、アサエルの三人であった。
0217 アビガイルはアマサを産んだが、アマサの父親はイシュマエル人エテルであった。
0218 ヘツロンの子カレブは妻アズバとエリオテによって子を生んだ。彼女の子は次のとおりである。エシェル、ショバブ、アルドン。
0219 アズバが死んだので、カレブはエフラテをめとった。彼女は彼にフルを産んだ。
0220 フルはウリを生み、ウリはベツァルエルを生んだ。
0221 その後、ヘツロンは、ギルアデの父マキルの娘のもとに行き、彼女をめとった。彼は六十歳であった。彼女は彼にセグブを産んだ。
0222 セグブはヤイルを生んだ。彼はギルアデの地に二十三の町を持っていた。
0223 ところが、ゲシュルとアラムは、その中からハボテ・ヤイルおよびケナテとそれに属する村落など六十の町を取った。これらはみな、ギルアデの父マキルの子であった。
0224 ヘツロンがエフラテのカレブで死んで後、ヘツロンの妻アビヤは、彼にテコアの父アシュフルを産んだ。
0225 ヘツロンの長子エラフメエルの子は、長子ラム、ブナ、オレン、オツェム、アヒヤ。
0226 エラフメエルには、もうひとり妻があった。その名はアタラ。彼女はオナムの母であった。
0227 エラフメエルの長子ラムの子は、マアツ、ヤミン、エケル。
0228 オナムの子は、シャマイ、ヤダ。シャマイの子は、ナダブ、アビシュル。
0229 アビシュルの妻の名はアビハイルで、彼女は彼にアフバンとモリデを産んだ。
0230 ナダブの子は、セレデとアパイムで、セレデは子がないままで死んだ。
0231 アパイムの子孫は、イシュイ。イシュイの子孫は、シェシャン。シェシャンの子孫は、アフライ。
0232 シャマイの兄弟ヤダの子は、エテルとヨナタンで、エテルは子がないままで死んだ。
0233 ヨナタンの子は、ペレテとザザ。これらがエラフメエルの子孫であった。
0234 シェシャンには息子がなく、娘だけであった。シェシャンにはエジプト人のしもべがいた。その名はヤルハ。
0235 シェシャンは彼の娘をそのしもべヤルハに妻として与えたので、彼女は彼にアタイを産んだ。
0236 アタイはナタンを生み、ナタンはザバデを生み、
0237 ザバデはエフラルを生み、エフラルはオベデを生み、
0238 オベデはエフーを生み、エフーはアザルヤを生み、
0239 アザルヤはヘレツを生み、ヘレツはエルアサを生み、
0240 エルアサはシセマイを生み、シセマイはシャルムを生み、
0241 シャルムはエカムヤを生み、エカムヤはエリシャマを生んだ。
0242 エラフメエルの兄弟カレブの子孫は、長子メシャ。彼はジフの父であった。ヘブロンの父マレシャの子たち。
0243 ヘブロンの子は、コラ、タプアハ、レケム、シェマ。
0244 シェマは、ヨルコアムの父ラハムを生み、レケムはシャマイを生んだ。
0245 シャマイの子はマオン。マオンはベテ・ツルの父であった。
0246 カレブのそばめエファは、ハラン、モツァ、ガゼズを産んだ。ハランはガゼズを生んだ。
0247 ヤフダイの子は、レゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、エファ、シャアフ。
0248 カレブのそばめマアカは、シェベルとティルハナを産み、
0249 マデマナの父シャアフと、マクベナの父でありギブアの父であるシェワを産んだ。カレブの娘はアクサであった。
0250 カレブの子孫は次のとおりである。エフラテによる長子フルの子はキルヤテ・エアリムの父ショバル、
0251 ベツレヘムの父サルマ、ベテ・ガデルの父ハレフ。
0252 キルヤテ・エアリムの父ショバルにも子どもたちがあった。メヌホテの半分のハロエであった。
0253 キルヤテ・エアリムの諸氏族は、エテル人、プテ人、シュマ人、ミシュラ人で、彼らの中から、ツォルア人とエシュタオル人が出た。
0254 サルマの子孫は、ベツレヘムとネトファ人、アテロテ・ベテ・ヨアブとマナハテ人の半氏族、ツォルア人。
0255 ヤベツに住んでいた書記の諸氏族は、ティルア人、シムア人、スカ人。彼らはレカブ家の父祖ハマテから出たケニ人である。
0301 ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。
0302 三男はゲシュルの王タルマイの娘マアカの子アブシャロム。四男はハギテの子アドニヤ。
0303 五男はアビタルによるシェファテヤ。六男は彼の妻エグラによるイテレアム。
0304 六人の子がヘブロンで彼に生まれた。ダビデはそこで七年六か月治め、エルサレムで三十三年治めた。
0305 エルサレムで彼に生まれた者は次のとおりである。シムア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアミエルの娘バテ・シュアによる子である。
0306 イブハル、エリシャマ、エリフェレテ、
0307 ノガハ、ネフェグ、ヤフィア、
0308 エリシャマ、エルヤダ、エリフェレテの九人。
0309 みなダビデの子であるが、別にそばめたちの子もあり、タマルは彼らの姉妹であった。
0310 ソロモンの子はレハブアム。その子はアビヤ、その子はアサ、その子はヨシャパテ、
0311 その子はヨラム、その子はアハズヤ、その子はヨアシュ、
0312 その子はアマツヤ、その子はアザルヤ、その子はヨタム、
0313 その子はアハズ、その子はヒゼキヤ、その子はマナセ、
0314 その子はアモン、その子はヨシヤ。
0315 ヨシヤの子は、長子ヨハナン、次男エホヤキム、三男ゼデキヤ、四男シャルム。
0316 エホヤキムの子孫は、その子、エコヌヤ、その子のゼデキヤ。
0317 捕らわれ人エコヌヤの子は、その子シェアルティエル、
0318 マルキラム、ペダヤ、シェヌアツァル、エカムヤ、ホシャマ、ネダブヤ。
0319 ペダヤの子は、ゼルバベル、シムイ。ゼルバベルの子は、メシュラム、ハナヌヤ。シェロミテは彼らの姉妹。
0320 それにハシュバ、オヘル、ベレクヤ、ハサデヤ、ユシャブ・ヘセデの五人。
0321 ハナヌヤの子たちは、ペラテヤ、エシャヤ、レファヤの子たち、アルナンの子たち、オバデヤの子たち、シェカヌヤの子たち。
0322 シェカヌヤの子たちは、シェマヤ。シェマヤの子は、ハトシュ、イグアル、バリアハ、ネアルヤ、シャファテなど六人。
0323 ネアルヤの子は、エルヨエナイ、ヒゼキヤ、アズリカムの三人。
0324 エルヨエナイの子は、ホダブヤ、エルヤシブ、ペラヤ、アクブ、ヨハナン、デラヤ、アナニの七人。