0101 2 私たちの間ですでに確信されている出来事については、初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、
0103 私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。
0104 それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。
0105 ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。
0106 ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行っていた。
0107 エリサベツは不妊の女だったので、彼らには子がなく、ふたりとももう年をとっていた。
0108 さて、ザカリヤは、自分の組が当番で、神の御前に祭司の務めをしていたが、
0109 祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿に入って香をたくことになった。
0110 彼が香をたく間、大ぜいの民はみな、外で祈っていた。
0111 ところが、主の使いが彼に現れて、香壇の右に立った。
0112 これを見たザカリヤは不安を覚え、恐怖に襲われたが、
0113 御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。
0114 その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。
0115 彼は主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、
0116 そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。
0117 彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意するのです。」
0118 そこで、ザカリヤは御使いに言った。「私は何によってそれを知ることができましょうか。私ももう年寄りですし、妻も年をとっております。」
0119 御使いは答えて言った。「私は神の御前に立つガブリエルです。あなたに話をし、この喜びのおとずれを伝えるように遣わされているのです。
0120 ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、ものが言えず、話せなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことばは、その時が来れば実現します。」
0121 人々はザカリヤを待っていたが、神殿であまり暇取るので不思議に思った。
0122 やがて彼は出て来たが、人々に話すことができなかった。それで、彼は神殿で幻を見たのだとわかった。ザカリヤは、彼らに合図を続けるだけで、口がきけないままであった。
0123 やがて、務めの期間が終わったので、彼は自分の家に帰った。
0124 その後、妻エリサベツはみごもり、五か月の間引きこもって、こう言った。
0125 「主は、人中で私の恥を取り除こうと心にかけられ、今、私をこのようにしてくださいました。」
0126 ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。
0127 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。
0128 御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
0129 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。
0130 すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。
0131 ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。
0132 その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
0133 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」
0134 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」
0135 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
0136 ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。
0137 神にとって不可能なことは一つもありません。」
0138 マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。
0139 そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。
0140 そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。
0141 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。
0142 そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。
0143 私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。
0144 ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。
0145 主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」
0146 マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、
0147 わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
0148 主はこの卑しいはしために目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。
0149 力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、
0150 そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。
0151 主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、
0152 権力ある者を王位から引き降ろされます。低い者を高く引き上げ、
0153 飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。
0154 主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。
0155 私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に語られたとおりです。」
0156 マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。
0157 さて月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。
0158 近所の人々や親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをおかけになったと聞いて、彼女とともに喜んだ。
0159 さて八日目に、人々は幼子に割礼するためにやって来て、幼子を父の名にちなんでザカリヤと名づけようとしたが、
0160 母は答えて、「いいえ、そうではなくて、ヨハネという名にしなければなりません」と言った。
0161 彼らは彼女に、「あなたの親族にはそのような名の人はひとりもいません」と言った。
0162 そして、身振りで父親に合図して、幼子に何という名をつけるつもりかと尋ねた。
0163 すると、彼は書き板を持って来させて、「彼の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いた。
0164 すると、たちどころに、彼の口が開け、舌は解け、ものが言えるようになって神をほめたたえた。
0165 そして、近所の人々はみな恐れた。さらにこれらのことの一部始終が、ユダヤの山地全体にも語り伝えられて行った。
0166 聞いた人々はみな、それを心にとどめて、「いったいこの子は何になるのでしょう」と言った。主の御手が彼とともにあったからである。
0167 さて父ザカリヤは、聖霊に満たされて、預言して言った。
0168 「ほめたたえよ。イスラエルの神である主を。主はその民を顧みて、贖いをなし、
0169 救いの角を、われらのために、しもべダビデの家に立てられた。
0170 古くから、その聖なる預言者たちの口を通して、主が話してくださったとおりに。
0171 この救いはわれらの敵からの、すべてわれらを憎む者の手からの救いである。
0172 主はわれらの父祖たちにあわれみを施し、その聖なる契約を、
0173 われらの父アブラハムに誓われた誓いを覚えて、
0174 75 われらを敵の手から救い出し、われらの生涯のすべての日に、きよく、正しく、恐れなく、主の御前に仕えることを許される。
0176 幼子よ。あなたもまた、いと高き方の預言者と呼ばれよう。主の御前に先立って行き、その道を備え、
0177 神の民に、罪の赦しによる救いの知識を与えるためである。
0178 これはわれらの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、日の出がいと高き所からわれらを訪れ、
0179 暗黒と死の陰にすわる者たちを照らし、われらの足を平和の道に導く。」
0180 さて、幼子は成長し、その霊は強くなり、イスラエルの民の前に公に出現する日まで荒野にいた。
0201 そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。
0202 これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。
0203 それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
0204 ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、
0205 身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。
0206 ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、
0207 男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
0208 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
0209 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
0210 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
0211 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
0212 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
0213 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。
0214 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
0215 御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
0216 そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
0217 それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
0218 それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
0219 しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
0220 羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
0221 八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。
0222 さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。
0223 ──それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない」と書いてあるとおりであった──
0224 また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。
0225 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。
0226 また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。
0227 彼が御霊に感じて宮に入ると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、入って来た。
0228 すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。
0229 「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。
0230 私の目があなたの御救いを見たからです。
0231 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、
0232 異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
0233 父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。
0234 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。
0235 剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現れるためです。」
0236 また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、
0237 その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。
0238 ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。
0239 さて、彼らは主の律法による定めをすべて果たしたので、ガリラヤの自分たちの町ナザレに帰った。
0240 幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちていった。神の恵みがその上にあった。
0241 さて、イエスの両親は、過越の祭りには毎年エルサレムに行った。
0242 イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習に従って都へ上り、
0243 祭りの期間を過ごしてから、帰路についたが、少年イエスはエルサレムにとどまっておられた。両親はそれに気づかなかった。
0244 イエスが一行の中にいるものと思って、一日の道のりを行った。それから、親族や知人の中を捜し回ったが、
0245 見つからなかったので、イエスを捜しながら、エルサレムまで引き返した。
0246 そしてようやく三日の後に、イエスが宮で教師たちの真ん中にすわって、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
0247 聞いていた人々はみな、イエスの知恵と答えに驚いていた。
0248 両親は彼を見て驚き、母は言った。「まあ、あなたはなぜ私たちにこんなことをしたのです。見なさい。父上も私も、心配してあなたを捜し回っていたのです。」
0249 するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
0250 しかし両親には、イエスの話されたことばの意味がわからなかった。
0251 それからイエスは、いっしょに下って行かれ、ナザレに帰って、両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。
0252 イエスはますます知恵が進み、背たけも大きくなり、神と人とに愛された。
0301 皇帝テベリオの治世の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの国主、その兄弟ピリポがイツリヤとテラコニテ地方の国主、ルサニヤがアビレネの国主であり、
0302 アンナスとカヤパが大祭司であったころ、神のことばが、荒野でザカリヤの子ヨハネに下った。
0303 そこでヨハネは、ヨルダン川のほとりのすべての地方に行って、罪が赦されるための悔い改めに基づくバプテスマを説いた。
0304 そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。
0305 すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。
0306 こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」
0307 それで、ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出て来た群衆に言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。
0308 それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。『われわれの父はアブラハムだ』などと心の中で言い始めてはいけません。よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
0309 斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。」
0310 群衆はヨハネに尋ねた。「それでは、私たちはどうすればよいのでしょう。」
0311 彼は答えて言った。「下着を二枚持っている者は、一つも持たない者に分けなさい。食べ物を持っている者も、そうしなさい。」
0312 取税人たちも、バプテスマを受けに出て来て、言った。「先生。私たちはどうすればよいのでしょう。」
0313 ヨハネは彼らに言った。「決められたもの以上には、何も取り立ててはいけません。」
0314 兵士たちも、彼に尋ねて言った。「私たちはどうすればよいのでしょうか。」ヨハネは言った。「だれからも、力ずくで金をゆすったり、無実の者を責めたりしてはいけません。自分の給料で満足しなさい。」
0315 民衆は救い主を待ち望んでおり、みな心の中で、ヨハネについて、もしかするとこの方がキリストではあるまいか、と考えていたので、
0316 ヨハネはみなに答えて言った。「私は水であなたがたにバプテスマを授けています。しかし、私よりもさらに力のある方がおいでになります。私などは、その方のくつのひもを解く値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。
0317 また手に箕を持って脱穀場をことごとくきよめ、麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き尽くされます。」
0318 ヨハネは、そのほかにも多くのことを教えて、民衆に福音を知らせた。
0319 さて国主ヘロデは、その兄弟の妻ヘロデヤのことについて、また、自分の行った悪事のすべてを、ヨハネに責められたので、
0320 ヨハネを牢に閉じ込め、すべての悪事にもう一つこの悪事を加えた。
0321 さて、民衆がみなバプテスマを受けていたころ、イエスもバプテスマをお受けになり、そして祈っておられると、天が開け、
0322 聖霊が、鳩のような形をして、自分の上に下られるのをご覧になった。また、天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」
0323 教えを始められたとき、イエスはおよそ三十歳で、人々からヨセフの子と思われていた。このヨセフは、ヘリの子、順次さかのぼって、
0324 マタテの子、レビの子、メルキの子、ヤンナイの子、ヨセフの子、
0325 マタテヤの子、アモスの子、ナホムの子、エスリの子、ナンガイの子、
0326 マハテの子、マタテヤの子、シメイの子、ヨセクの子、ヨダの子、
0327 ヨハナンの子、レサの子、ゾロバベルの子、サラテルの子、ネリの子、
0328 メルキの子、アデイの子、コサムの子、エルマダムの子、エルの子、
0329 ヨシュアの子、エリエゼルの子、ヨリムの子、マタテの子、レビの子、
0330 シメオンの子、ユダの子、ヨセフの子、ヨナムの子、エリヤキムの子、
0331 メレヤの子、メナの子、マタタの子、ナタンの子、ダビデの子、
0332 エッサイの子、オベデの子、ボアズの子、サラの子、ナアソンの子、
0333 アミナダブの子、アデミンの子、アルニの子、エスロンの子、パレスの子、ユダの子、
0334 ヤコブの子、イサクの子、アブラハムの子、テラの子、ナホルの子、
0335 セルグの子、レウの子、ペレグの子、エベルの子、サラの子、
0336 カイナンの子、アルパクサデの子、セムの子、ノアの子、ラメクの子、
0337 メトセラの子、エノクの子、ヤレデの子、マハラレルの子、カイナンの子、
0338 エノスの子、セツの子、アダムの子、このアダムは神の子である。